3月30日、豪州クイーンズランド州ブリスベン:
高度なパワコン技術を有する世界的スペシャリストの１社であるSMAは、本日、豪州クイーンズランド州ブリスベンに最先端トレーニングセンターを正式に開設します。
新施設では、APAC (アジア太平洋地域) 全体のお客様に実践的な講習を提供し、お客様のサービスチームにエネルギープラントの柔軟な運用や保守に必要なスキルおよび技能を提供します。SMAのパワコンは豪州の大規模太陽光プロジェクトの60%以上で採用されており、本トレーニングセンターの設置はSMAの継続的なお客様サポートに貢献します。
新トレーニングセンターでは、大規模発電所のお客様を対象にSMA Sunny CentralおよびSunny Central Storage 2200から4600 UPパワコンの一次対応 (保守および部品交換) に関する講習会を行います。講習会を受けることで、年間保守費用を削減し、故障修理や部品交換への対応時間を最短にすることができ、運用に付加価値をもたらします。
本トレーニングセンターへの投資は、APAC地域の再生可能エネルギー産業に対するSMA Australiaの姿勢を明らかにしています。同社は当初１年で業界専門家を約150名育成することを計画しており、今後に向けてホーム、産業用、メガソーラー用の専門家の育成トレーニングプログラムを開発しています。
SMA AustraliaのLarge Scale & Projects、Vice PresidentであるJoshua Birminghamのコメント「新しいトレーニングセンターの開設を発表できることを嬉しく思います。これは、SMAの意義深い出資であり、APAC地域のお客様対応を目的とした決意の表れです。そして豪州の産業として、エネルギー転換で大きな飛躍をこれからも続けていくという大きな自信を与えます。この世界的なトレーニングとサポートをお客様に提供できることを楽しみにしています。」
トレーニングセンターの開所式には、SMA Australiaの経営陣、APAC子会社の幹部、SMAドイツ本社のGlobal Service & Customer Experience、Senior Vice PresidentであるPatrick Thomas他、最高幹部が出席します。
開発会社やEPCなど、再生可能エネルギー業界のリーダーも参加する予定です。本イベントは、Trade and Investment Queensland Global Investment CommissionerであるRoss Buchanan氏が代表を務め、クイーンズランド州経済に対する投資の重要性を強調します。
SMAの新APACトレーニングセンターは、3月30日木曜日の午後4時
に正式にオープンし、簡単なプレゼンテーション、施設見学、そして軽食と飲み物が提供されます。
SMAのAPACトレーニングセンターの所在地は、豪州の41 Amy Johnson Place, Eagle Farm, QLDです。
開講されるトレーニングプログラムの詳細にご興味をお持ちの方は、SMA Australiaにお問い合わせください。（日本のお客様はSMAジャパンのマーケティング、0120-323274までお問い合わせください）<(ü>
SMA Australiaについて:
SMA は太陽光発電システム技術で世界を牽引しており、SMAは未来の分散型デジタル再生可能エネルギー供給を目指し、現在の規格を制定しています。SMAは、効率的な太陽光発電パワコン、バッテリーインバータ、総合的システムソリューション、電気自動車の充電ソリューション、インテリジェントなエネルギー管理システムといった製品ラインにより、世界中の人々や企業のエネルギー自立を支援しています。
約120ギガワットの総出力を有するSMAパワーコンディショナは、世界中の190を超える国に設置されています。数々の賞を獲得したSMAの技術は、1,700 以上の特許や実用新案によって保護されています。豪州のみで750,000基を超えるSMAパワーコンディショナが設置されており、豪州の太陽光電力の35%超を生成しています。パートナー企業およびお客様と協業し、自家消費、分散型、再生可能エネルギー供給への転換で人々に貢献しています。