アテネ空港

2011 年 7 月から、アテネのエレフテリオス・ヴェニゼロス国際空港のソーラーパークで太陽の恵みが活用されています。空港に設置されたものとしては世界でも最大の統合型太陽光発電システムです。Venizelos”, the largest unified PV installation at an airport worldwide. ELLAKTOR グループに属する BIOSAR Energy S.A. が施工したAIAのソーラーパークは、空港会社が掲げる施設内の二酸化炭素排出量削減目標の達成に大きく寄与することが期待されています。毎年約 1,100 万kWh のグリーンエネルギーの発電は、同社の電力需要のほぼ 20%(年間空港施設関連ニーズの 9%)に相当し、少なくとも 25 年間、年間最低 11,000 トンの CO2 排出量削減の効果を生み出します。こうした空港の電力源の多様化により、冗長性の向上と、電力品質管理の簡易化が保証されます。

出力

出力容量 8 MWp の設備は、空港内の 160,000 平方メートルのエリアに設置されています。このソーラーパークは毎日太陽の恵みを受けて、2 万~5 万kWh を発電します。
このソーラーパークを構成する主なコンポーネントは、出力がそれぞれ 280 Wp の太陽光発電パネル 28,740 枚、出力が 630 kW のパワーコンディショナ 12 台、全長 270 km 以上のケーブル、そしてソーラーパークを監視するための高性能なオンラインシステムです。最高の品質をもつ太陽光発電パネルにより、太陽エネルギーが直流電力に変換されます。さらに、パワーコンディショナがこの直流電力を交流電力に変換し、97~98% の効率で 20 kV に変圧します。つまり、損失が非常に少なくなっています。

パートナーシップ

「効率的な環境保護を積極的に推進するなかで、アテネ国際空港は大きな責任感をもって、空港運営に関わるエネルギー問題に真剣に取り組んでいます。エネルギー効率の良い、環境に優しいソリューションを開発することが、当空港の環境保全における大きな課題となっています。また、この目標は、空港の利用者に一流のサービスを提供するという使命と対立するものであってはなりません。AIA が目指すのは、エネルギーを消費するデバイスの効率化を図る一方で、地熱やコージェネレーション源といったクリーンな選択肢を採用することにより、化石燃料への依存をさらに低減させることです」

Dimitri P. ディミトリ・P・ディラプサキス、 マネージャー、 資産管理およびユーティリティー部門、 Athens International Airport SA

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運用開始
2011 年


公称電力
8.05 MWp

モジュール
Suntech x 28,740 枚


パワーコンディショナ
Sunny Central 630CP

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